人間は猫にはなれない この限界の中で 人間として 「猫になりたい」と思いながら 反応し続けている ここに 「なりたい」と 「なれない」が 力強く同居することになる この同居は 「猫になりたい」という願望が消えない限り 消滅しない そして この同居が 「猫になりたい」奇妙な人間を 演出してゆくことに... 続きをみる
持続可能性のブログ記事
持続可能性(ムラゴンブログ全体)-
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環境に応じて 起こりやすい反応と 起こりにくい反応がある 環境が 反応を選択する要因となっているということだ 反応の誘導は このような環境がより洗練され その反応を非常に起こりやすくし 反応が起こる蓋然性を著しく高めている状況である 外堀を埋められて 他にどうすることもできない状態で 反応が誘導さ... 続きをみる
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商品の売買は その商品が売れれば売れるほど 取引が活発になり お金→商品→お金→商品→・・・・ という商品とお金の循環が勢いよく回ることになる この循環にのり 商品の生産工場でも 材料が商品に加工され その商品がお金になり そのお金が材料となり 材料が商品に加工されてゆくという 循環が活発になる ... 続きをみる
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覇権を握る人がいると その反対効として 従属させられる人がでてくる 自分の覇権を守るために 自分を中心にして その周辺に 使い捨ての人やモノや土地を配置し 自分を守る しかし その使い捨ての周辺も それぞれが中心として存在しようとするので いつまでも従属していてくれるとは限らない いつ何時 捨て駒... 続きをみる
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言論統制は 雑草に覆われた大地に 除草剤を播き 特定の植物を栽培するようなものだ 言論統制された社会から見れば 言論統制されない社会は 野蛮な雑草だらけの原野のような場所なのだろう 精神の清らかさは 原野の中の雑音ではなく 凛とした教会の中にこそ生まれるのかもしれない いや 精神の清らかさは そう... 続きをみる
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地球環境を保全するには 人間がいなくなれば良い 人間が居ようが居まいが 地球は回るのだ こんなふうに割り切れないから なんとかしようと 地球環境について 総論賛成各論反対の議論が盛り上がり 自分を棚において 他人を攻撃したりすることになる 人間は 人間のための地球を創造したいのだ もっといえば 自... 続きをみる
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人間以外の動物も 人間も ほぼ同じような分子で構成されている 元素レベルまで還元して比較すれば 動物ばかりではなく 植物でも 全く同じだ 素粒子レベルにまで還元して比較すれば 人間も 岩石も 全く同じ素粒子だ 同じ素材が 異なる流儀で動き回り 組み合わさることで 異なる物体が構成されている それぞ... 続きをみる
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持続可能性が 予定調和の中で模索されている こうすればこうなるだろう ああすればこうだ 予定された現象が 実際に起こるかどうかは さておき 持続可能性が 予定調和の中で模索されている 捕らぬ狸の皮算用が成立するには 狸をとり続けなければならない その苦労を請け負い 実践して はじめて 持続が成立し... 続きをみる
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何事も持ちつ持たれつだ 光が当たると 地面が温まり 地面の中の水分が蒸発する この水の蒸発という反応は 土の中の水分が枯渇すれば 終わってしまう だから 水辺のように 水がしみこむという現象が共役していると いつまでも光が当たっている限り 水の蒸発という現象が持続してゆくことになる 一般的に 反応... 続きをみる
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元来 情報には真も偽もない 意味もない たとえば 01010001 この無意味に意味を生じさせるのは 情報を読み取り反応するシステムがあるからだ システムは エネルギーを消費しながら 反応が繰り返されている システムに エネルギーが供給されなければ 情報は意味を失う 言語の学習は エネルギーが必要... 続きをみる