妄想と現実:現実を超えようとする言葉たち
人間は 言葉に従順な生き物である 生命が生きようとする伴奏として流れている妄想に 言葉がうまく調和してきたのである いつのころからか 人間にとって 生きるための妄想は 言葉とともにある そして 現実と異なる妄想を 現実よりも真実として 語り合うこともできるようになった 現実よりも 知を愛することが... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
人間は 言葉に従順な生き物である 生命が生きようとする伴奏として流れている妄想に 言葉がうまく調和してきたのである いつのころからか 人間にとって 生きるための妄想は 言葉とともにある そして 現実と異なる妄想を 現実よりも真実として 語り合うこともできるようになった 現実よりも 知を愛することが... 続きをみる
嘘は 比較において評価される 受け入れがたい現実を前に 「ウソだ!」と大声で叫びたくなる時がある 頭の中に在る「あるべき現実」と 目の前に在る「受け入れがない現実」との間に 大きな差異があり 「受け入れがたい現実」を「偽」としたいという強い思いが 「ウソだ!」という言葉となり 頭の中に鳴り響く こ... 続きをみる
生命は 予定されていた反応が進むことにより 生きている 生きることを続けるために 生命は 反応の予定を作り続け その反応を実践し続けている 赤ちゃんの体内には 成長する予定が入っており その予定に沿って 時間をかけて成長してゆく オタマジャクシはカエルに ヒヨコはニワトリへと成長してゆく このよう... 続きをみる
意識は とても純度が低く とても不純で いつでも違ったことを考えている 眠くなれば寝床を探そうとするし お腹がすけば食べ物を欲しがる 病気になれば直そうとするし 元気になればもっと幸せになりたいと思ったりする 全体主義のまどろみの中で うつつを抜かしていたと思えば 自由主義の喧騒の中で 自分を強調... 続きをみる
言葉は嘘をつくと云う体験知がある そこで 言葉を検証する技術が必要となる この技術には 大きく二つの流れがある ひとつは 言葉以外に検証の根拠を求める技術であり もう一つは 基準となる言葉との整合性を 検証の根拠に求める技術だ 前者は自然科学 後者は司法や宗教の流れだ 歴史や風習などは 合わせ技と... 続きをみる
しりとり遊びは 今にして思うと とても高尚な知的遊戯だ 遊びの場に登場していない言葉を しりとりの場に提供し続けるゲームだ まるで 科学の学会だ 誰かがすでに言ったことを また持ち出すのはルール違反で すかさず 「前に俺が言ったことだ」などと怒られる そうなっては大変と 今まで出てきたものを必死で... 続きをみる