正義と調和:取捨選択の対象としての正義
命は大切にしなければならない 私は命である よって 私は大切にされなければならない 命は大切にしなければならない 牛は命である よって 牛は大切にされなければならない だから 殺して食べてはならない 命は大切にしなければならない 小麦は命である 細菌は命である ウイルスも命かもしれない 正義は 取... 続きをみる
砂上の楼閣を上手に維持する共役反応の数々に感謝です。ルアーは反応の連鎖の象徴です。
命は大切にしなければならない 私は命である よって 私は大切にされなければならない 命は大切にしなければならない 牛は命である よって 牛は大切にされなければならない だから 殺して食べてはならない 命は大切にしなければならない 小麦は命である 細菌は命である ウイルスも命かもしれない 正義は 取... 続きをみる
意識は 多様性に富んだ生命の営みであるとして 感覚は 多様性に富んだ環境との接点であるとして こうした営みや 環境の記憶は 現実そのものから変換された記号として存在している こうした記号が さらに文字として変換され 文字は複写され増殖してゆく 「むかしむかしあるところに、、、」 文字には 現実とは... 続きをみる
滞り 何も進まない現実をしり目に 理性は ゴールを目指す この現実世界と理性的架空世界の齟齬に挟まれて 私は呻く あがいても あがいても 一向に前進してゆかない現実を恨みながら 私の無力と 私の努力不足を痛感する 理性的架空世界には 私しかいない だから 私のわがままが通じるところがあり 見通しの... 続きをみる
環境からの恵みに首を向け 環境からの禍に体を隠す 多くの動物が この様に環境と付き合い その生を紡いでいる 概して 生き物は環境との調和を予定して生まれてきて 調和する局面において環境と積極的に接し 調和しない局面において環境に対し消極的に接するのである 環境とこのようにうまく接するために 動物に... 続きをみる
暑い日の散歩道 水鳥の雛が 私の姿を見て 急に急いで水の中に潜ってしまった いたいけな雛にとって 私は逃げるべき悪い奴らしい 鳥にしてみたら 私はレイシズムの対象であるらしい しばらく行くと 今度は カラスが木陰で口を広げている へばっているのか 逃げはしないが 「暑いのかい?」と声を掛けても カ... 続きをみる
過去と未来を結ぶ運命の糸は その糸が置かれる環境により変わってくる 勤務先の近くの食堂の如何で 昼食で食べるものは変わってくるし タンポポの種は 落ちた場所により咲かせる花が 大きくなったり小さくなったり 場合によっては花を咲かせることが出来ないかもしれない 運命の糸は 周辺により改変されるのであ... 続きをみる
人間関係が存在している この存在の間に 様々な言葉が行き交う 嘘もあれば 真もある 真っ白な衣装で結婚した二人の間にも やがて黒い影が差し 離婚ともなれば 互いに真っ黒な心で向かい合うことになる 相手を思いやる言葉は 嘘であっても純白の装いを感じる 相手をやり込める言葉は 真であってもどす黒さを拭... 続きをみる
人間にとって 言葉は環境である 気温や 湿度や 風向きと同様に 人間にとって 言葉は環境である だから 環境に適応するように 言葉に適応する 環境の在り様により 体が反応するように 言葉に対して反応する のみならず 暖炉で暖をとったり 冷房で室温を下げたりするように 周囲にある言葉を 自在に操ろう... 続きをみる
春になると 待っていたかのように 生命が躍動を始める 梅が咲き 桜が咲き 燕が返ってくる 逆に 生き物たちは 秋になると 冬を超えるための準備を始める 蝶は 空の固い卵を産んだり 褐色の蛹に身を包み 木々は冬芽を残し葉を落とす 温度や 日の長さを感じ取り 生命たちが これからの季節を先取りしている... 続きをみる
鳥と人間の間に 能力の格差がある 鳥と魚の間にも 能力の格差がある 人間と大腸菌の間にも 能力の格差がある 魚と植物の間にも 能力の格差がある 生命は それぞれの生存戦略に応じて それぞれの能力を高めながら保持している 蟻にもたくさんの種類があり それぞれの住む場所に応じて それぞれの場所に応じた... 続きをみる
ハエやカがめっきり少なくなった 暖かな季節になると 食事の時には 必ずハエがいて ハエを追い払いながら食事をした そして 夜になると 必ずカに刺され 痒い思いをした 今は、 窓を開けっぱなしにしておいても ハエもカも入ってこない 入ってきたとしても 数えるほどで 昔のように 大挙して入ってくるよう... 続きをみる
人間には 英知があり 住んでいる場所を もっと住み易い場所に変える能力がある しかも 他人がやっている工夫を 自分でも真似する能力があるものだから 人間が住んでいる場所は 次から次へと工夫が施され 人間が棲み易いように どんどんどんどん変えてゆく このようにして 人工的に整備された場所を 居住地と... 続きをみる
様々な生きざまがあり 称賛される生き方もあれば 蔑まれる生き方もある こんなことを言っては 社会的にはよろしくなのだけれど どちらかというと 蔑まれる生き方の方が 自由な感じがする 称賛されるには 自分の物差しではなく 他人の物差しで自分を測らなければならない分 自由でなくなるからだ 自分の物差し... 続きをみる
朝陽が射しはじめ 起き上がり活動する このように環境で繰り広げられる太陽の動きが 朝陽となり 生命の主体に刺激を与えている 身体の外部で繰り広げられる刺激と反応のやり取りは 環境での出来事であり 内部の主体性を保持している主体からすれば 主体外の出来事であり 独我論的な内部世界の外にある世界であり... 続きをみる
環境整備は 不都合な存在を 排除することにより 実践される たとえば オオカミやクマといった危険な動物を 人里に寄せ付けない工夫をしたり 駆除したりすることで 環境が整備されてゆく 時の噛みつく野良犬や 臭い糞尿をまき散らす野良猫も いなくなれば 暮らしやすい環境が整備される ルールを守らず 犯罪... 続きをみる
世界は 現象の循環であり その近傍の環境では たくさんの世界が 刺激を交錯させている 主体が別の主体を ひきつける刺激もあれば 忌避させる刺激もある その刺激の狂乱に 世界がうごめく 鋭く素早い確固たる反応もあれば のんびりした緩やかな反応もあり 刺激に対し 全く反応しないこともある チョウチンア... 続きをみる
細胞は 膜に覆われている 細胞内小器官も 膜で囲われている 私は皮膚で囲われている 内臓の中を通る食物や排泄物とは 内臓の内壁で遠ざけている 囲いの 内と外では それぞれ異なる世界が展開し 異なる現象が惹起している この境界が崩壊すると それぞれの世界に 他の世界の現象が入り込み 異常をきたす 世... 続きをみる
生命世界は 遺伝子の実践と復活の循環で維持されている 世界は 循環する規定された現象の総和である 規定された現象が循環する流れは 早く強い流れもあれば ゆっくりとした強い流れもあり 弱弱しい流れもあるけれど このような 規定された現象とは異質の その世界の規定に従わない現象は 世界の外部の現象と認... 続きをみる
人間の目は 物よりもその意味を見ようとする だから 形として飛び込んでくる文字も意味になる 人が人の行いを眺める時 その行いよりも その意味を見てしまう 裏も表も見てしまう 人の口は 物そのものよりもその意味を語る むしろ 言葉になると 物自体は無となり 意味だけが空を舞う この意味世界に 人は右... 続きをみる