欲望は 身体に宿っている反応の仕掛けである 食欲がなければ おいしそうな臭いもあったものではない 空腹のとき あんなにおいしく食べたラーメンも 満腹のうえに さらに食べなければならないとなると うまいも何もない 苦痛にすらなる 欲望が意志となり その指令により 行動を起こしている そして 欲望が満... 続きをみる
自己肯定感のブログ記事
自己肯定感(ムラゴンブログ全体)-
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自己肯定感は 未来肯定感により培われているところがある 「今が辛くても 明るい未来がある」 というように 今の自分を肯定できなくても 自分を肯定することができる まあ 自己肯定感があるから 未来の自分を信じられるともいえるだろう いずれにせよ 自己肯定感にとって未来は大切だ まだ見ぬ未来に 何が... 続きをみる
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半透膜を挟んだ二つ入れ物の片方に水を入れると 半透膜を水が通過して もう一方の入れ物の水の高さも 始めに水を入れた方と同じ高さになる ところが 半透膜を通らないしょ糖を溶かした水を入れると 水はもう一方の入れ物に流れるけれど しょ糖は流れない このため しょ糖の濃度差が二つの入れ物の間に生じ この... 続きをみる
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古代の神々は それぞれ 普遍なる存在として その隆盛を極めていたことなのだろう 語られなくなった古代の言語も 唯一無二の存在として 人々の脳裏に刻まれていたことだろう さまざまな普遍的存在が 創造され 維持されて来た そして 維持されなくなり 消滅してきた 消滅するまでの間 普遍的存在を維持するた... 続きをみる
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法律は 法律の威厳を維持する為に存在するのであり 必ずしも 人々の幸せの為に存在しているのではない ただ 法律の威厳を維持する為に 人々が法律の部品として動く必要があり この必要を満たすために 法律は 人々に利益をもたらしている 言葉も 言葉の威厳を維持する為に存在しているのであり 必ずしも 人々... 続きをみる
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ファーストワールドの法則は 広く一般的であるのに対して セカンドワールドの法則は 主体が主体的に創生したローカルな法則だ だから 主体が消えれば法則も消え 主体が変われば 法則も変わる 法則が変わり 主体が変わるのかもしれない 双方向的だ しかし セカンドワールドの法則にも 特徴がある 法則の維持... 続きをみる
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人間は 理性が発達していて 自分がしたことを 反省したり 後悔したりできる生き物だ だから 他の動物たちのように 自己肯定感ばかりに囚われて生きているわけにはいかなくなった 理性が発達した来たばかりに この生きる原動力たる自己肯定感を 自己否定感が蝕んでしまう事態が起こってしまう 能天気に 自分は... 続きをみる
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蠅や蚊も 懸命に頑張って生き抜こうとしている 化石生物となってしまった三葉虫も 太古の世界で生きていた頃には 懸命に生き残ろうと 複眼を光らせ活動していたことだろう 根拠のない自己肯定感 この感覚を きっと 蠅や蚊も持っているのだろう 三葉虫も持っていたのだろう 「私が生きていることは素晴らしい!... 続きをみる