目は前向きだ 後ろは見えない 記憶は 後ろ向きだ 過去しかない 意識は 過去にも 未来にも向いている 欲張りだ ーーーーー メモ 過去を学ばなければ 未来は見えない これは 記憶が時間経過と出来事を共存させて 因果律を見出す助けをしている成果だ ある意味 未来を見ようとしなければ 記憶は必要でない... 続きをみる
因果律のブログ記事
因果律(ムラゴンブログ全体)-
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ガラケーを使っていたが 故障したのを機に いよいよスマホを買った せっかく馴染んだガラケーと 縁を切る寂しさと 新しいスマホとの出会いに 希望と不安を抱きながら 購入手続きを完了した 科学技術の進歩に伴い 様々な機械が生活に侵入してくる このような侵入を受けるたびに その機械の操作方法を学び その... 続きをみる
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予定と 結果の間に 実践がある 予定だけでは 結果はない 遺伝子は 予定に過ぎない 実践が必要だ 言葉も 予定に過ぎない もしくは 結果に過ぎない 語られない言葉や 思考されない言葉は 連なりのない存在である 連なりがなければ 循環し機能することもない ーーーー メモ 役に立つ情報は 使いでのある... 続きをみる
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情報的因果律に支配された世界は 予測可能性に満ちている 情報による予定が存在し その予定が 様々な物質を媒体として秩序が移転しながら 予定が実践に移される 情報としての予定調和が 調和的に実践されるということだ 情報による秩序としてのシステムも このような予定調和の実践により 組織化され形成される... 続きをみる
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未知なる言語や 未知なる生き物と 日本語が関係性を持つことにより 未知なる言語や 未知なる生き物の規則性を 日本語により再現できるようになる 酸素や水素や鉄や銅 これらの物質の性質を日本語で再現するように 未知なる言語や 未知なる生き物の 規則性を日本語で様々に再現する このような規則性の再現によ... 続きをみる
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因果律の原因を 大きく二つに分けてみる 物質的原因と 情報的原因だ 足で小石を蹴ると 小石が飛んで行く 運動している足が小石にぶつかると 足の運動している力が小石に伝わり この時、小石に作用した力と方向と強さに応じて 小石が運動を始める これは物理的原因だ これに対して情報的原因は 小石を蹴る意志... 続きをみる
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予兆は連続して起こる事象のひとつだ 連続して起きる事象には 大きく二つある 崩壊的事象と 秩序的事象だ 地震や火山は前者だ 生命活動は後者だ 物理化学的事象と 情報的事象ということができるかもしれない 自由エネルギーの流れと 制御されたエネルギーの流れと表現できるかもしれない 予兆から次に起こる事... 続きをみる
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帰納法は周期性のある事象が得意分野だ 陽が昇り明るくなり 陽が沈み暗くなる 日周リズム このリズムに合わせて 様々な生物が活動リズムを刻む 冬寒く 春暖かくなり 夏は暑く 秋涼しくなり 寒い冬がまためぐりくる 年周リズム このリズムにも合わせて 様々な生物が生活リズムを刻む 様々な生き物は 帰納法... 続きをみる
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太陽の周りをまわる地球の軌道が 今の軌道であることは奇跡的な確率だろう しかし 地球が去年と同じ軌道で 太陽の周りをまわっていることは 必然だ * 一年後の天気を予想することと 明日の天気を予想することは 大きな違いがある ましてや 一年後の天気を予想することと 一時間後の天気を予想することは た... 続きをみる
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いずれ 太陽もブラックホールに飲み込まれる ただ それまでに莫大な時間がある その間に 人類は地球に似た星を見つけ そこへ移住することができるかもしれない 移住に使う乗り物は 「ノアの箱舟」と呼ばれ 目指す星の名は 「イスカンダル」と呼ばれるかもしれない 漫画の見過ぎか アニメ「宇宙戦艦ヤマト」に... 続きをみる
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偶然と必然を区別する線を どこかに引きたがるのが 人間の性だろう * 下手なゴルフに興じる 長いパットが入って悦に入る時があるから 止められない このパットは偶然入ったのか? 必然的に入ったのだろうか? * 地球が太陽の周りを 現在の質量で 現在の距離で 現在の速度で廻っている もう少し遠くを回ら... 続きをみる
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赤信号で止まる 青信号になれば発車する 横断歩道に人が歩いていると 停車する 様々な 「規定された反応」の束により 交通網が秩序だって動いている ・・・・・ 雄のなわばりに 雌がやってくると 雄が恋のダンスを踊る そのダンスを見て 雌が新たな行動を開始する 「規定された反応」の束により 生殖行動が... 続きをみる
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水は低いところへと流れるので 水面より高い堤防を越えて水は流れ出さない これは 堤防という (既存秩序)は 水の流れという (変化)を規制している ということだ (既存秩序)+(変化)→(新秩序) という秩序変化において (既存秩序)と(変化)に関連がある この関連を因果関係と称す... 続きをみる
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富士山に落ちた一滴の雨粒が 富士山の裾をほんの僅か削る この結果 富士山の形が雨粒一つ分変化する これを数式のようにあらわすと (既存秩序)+(変化)=(新秩序) ということになる 物理や化学は (変化)の共通性に注目し あらゆる秩序において成立する法則を見出そうと 努力を重ねる しかし (新秩序... 続きをみる
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自動車に ブレーキとアクセルが併存するように 記憶の中に 相反する事柄が併存している 覇権主義も 平和主義も 軍国主義も 好きであれ嫌いあれ 頭の中で共存している 情報は実践に至らなければ 人畜無害だ 矛盾していても 併存できる 逆に言えば 矛盾が併存できているので いざ実践の場において あちらを... 続きをみる
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自主自律や 独立独歩が推奨されるが その前提条件として 勧善懲悪が尊ばれる 善や悪を 自主的に 独立して 操作されては いかなる権威も 成立し難い いいこと 悪いことを 区別できるようになってから ひとりで 色々任せてもらえるのだ プラトンも 善のイデアを イデアの最上位に据えた 善の枠の中で 自... 続きをみる
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スマホのような 最新の複雑な機械を目の前にして 「どうしてこんなことができるのか? どんなメカニズムになっているのだろう?」 などと分解しても 素直にそのメカニズムを知ることは困難だろう カメラの機能なら スマホを分解するよりも カメラを分解したほうが少しはわかりやすそうだ 音を録音したり 再生... 続きをみる
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災害は忘れたころにやってくる この警句の基礎には 人間の帰納法的思考が寄与している 200年前に災害があった 100年前にも災害があった そろそろ災害があるだろう これは 長期的視野に立った帰納法だ おととい災害はなかった きのう災害はなかった きょうも災害はないだろう こちらは 短期的視野に立っ... 続きをみる
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私は物心なく生まれてきたらしい それが正しければ 「我思う故に我あり」の我は 後から ゆっくり ついてきたも ということになるだろう 我はアプリオリではないということだ 産まれた時 すでに 何かの支配下にあり それに従い 我を発達させてきたのだ おおよそ 5億年前 カンブリア紀になると 様々な体制... 続きをみる
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人間が 人間にとって 特別な存在であるように 猫には 猫が 特別の存在であるようだ 挨拶をしたり 喧嘩をしたりしているのだろうか 猫は猫同士で 鳴きあったり 寄りあったり 追いかけあったり 威嚇しあったり 隠れたり、、、 様々に 反応しあっている 人間が 人間を見たときに感じる 特別感を 猫は 猫... 続きをみる
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答えのある世界には 答えがあり 答えのない世界には 結果がある ゲームのように あらかじめ想定された事態しかおこらない世界は どちらかということ 答えのある世界だ それでも やりようにより結果が変わる 答えの多様性の成果だ 多様性が大きくなればなるほどに 答えのある世界から 答えのない世界に近づい... 続きをみる
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山中で カモシカに遇った こちらを見ながら 動かない 私も 見つめる 存在が 存在を認め合う 私の中に彼がいるように 彼の中に私がいるのだろう 互いに見つめあう 彼は私から目を離し 草を食みまた私を見た やがてゆっくり 山も中へと消えていった また会う約束もせず 立ち去った また会う約束をする術も... 続きをみる
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言葉はどこから来たのか? 言葉は何ものか? 言葉はどこへ行くのか? 蜘蛛の巣はどこから来たのか? 蜘蛛の巣は何ものか? 蜘蛛の巣はどこへゆくのか? 秩序はどこから来たのか? 秩序は何ものか? 秩序はどこへゆくのか? 秩序が姿を変えながら流転する 因果律は秩序の伝播の法則だ ーーーーーー メモ 蜘蛛... 続きをみる
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酵素は 化学反応を触媒し 特定な化学反応を 選択的効率的に 惹起する 機能は 予想可能な変化を 選択的効率的に引き起こすことであり 因果律の触媒現象ということもできよう すれば 技術は 因果律の整備であり 因果律の触媒現象の中心を担っている事象ということになる 法律は 人間行動の整備をする機能があ... 続きをみる
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多くの動物が 雄と雌のどちらかだ なせそうなっているのか? 観察的説明: 調べた結果としての事実からの説明 形成的説明: 性成熟過程の観察結果からの説明 遺伝学的説明: 染色体あるいは遺伝子における雌雄差、雌雄決定機構による説明 目的論的説明: 遺伝子プールの形成による劣化遺伝子の補修的機能等によ... 続きをみる
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自動車はなくても 歩けばよい そう考える頑固者がいた たいへんそうだからと 一緒に車に乗ることを勧められても 車には頼りたくないと断る 変人といわれようが 車を拒否し続ける ひとは自分の出せるスペードのなかで 生きてゆくのがいい そう考えているらしい 無くても良いものではなるが あればたいそう便利... 続きをみる
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イモムシは皮を脱ぎながら成長する そして さなぎになりチョウに化ける 現状の打破は 皮を脱ぎ捨てる過程だ 四月は 別れと出会いが盛んな季節だ 自分を変える季節でもある 環境の変化が先なのか 自分が先なのか どちらも先なのか スパイラルしながら 変化が進行する 変りゆくものには 柔らかさが備わってい... 続きをみる
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日が暮れると星が出る ならば 星を見るには日が暮れるのを待つことになる 因果律を応用して 目的を達成することはままある 因果律を厳密な必然性を伴うものと考えるなら 日が暮れると星が出る というのは経験則にとどまるのだろう まあ 地球が回るという原因は 思考の外にあっても 成立する因果律だ 「a」の... 続きをみる
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カルガモのひなは 親鳥の後をついて歩く この行動は 親について歩くという本能的行動と 親を認識する「刷り込み」の成果による 「刷り込み」というのは ひなが卵から孵化したとき 始めて見たものを親と認識する機能だ ひなが生まれて始めた見たものが人間ならば その人間を親として認識してしまう そして、その... 続きをみる